• ホーム
  • 過去のセミナー実績(2017年以降)
  • 過去のセミナー実績(2016年以前)
  • ひとり知財サポート実績
  • 工場見学
  • 入会のご案内と知泉会会則
  • ホーム
  • 過去のセミナー実績(2017年以降)
  • 過去のセミナー実績(2016年以前)
  • ひとり知財サポート実績
  • 工場見学
  • 入会のご案内と知泉会会則

    サイトマップ

    • ホーム
    • 過去のセミナー実績(2017年以降)
    • 過去のセミナー実績(2016年以前)
    • ひとり知財サポート実績
    • 工場見学
    • 入会のご案内と知泉会会則

    「ひとり知財」を支える   知泉会とは

     日本のモノづくりを支えてきた中堅・中小製造企業にとって知的財産とは、現代の厳しい経営環境を生き抜く上での生命線といえます。一方で、その知的財産を蓄積し活かしていくためには、”高度な専門的知識”と、その知識を実践するための”豊富な経験”が必要とされます。しかしながら、中堅・中小製造企業が大企業のように知的財産を専門とする人材を数多く配置することは困難です。

     知泉会とは、そのような企業の知的財産担当の方を温かく支えることを目的として2011年に発足した(一社)発明推進協会を母体とする有志の勉強会です。

     知泉会には、大企業の知財OBや、各種資格を有する専門家がいて、最新の知的財産に関する話題、イノベーションやビジネスに関するテーマについて、実際にそれに携わった方を講師としてお招きし、それを深堀した勉強会や見学会を実施しています。

    【活動トピックス】 

    ★2023年1月10日(火)18:30-20:00

    知泉会セミナー(ハイブリッド開催)

    講師: 増田 秀美 様(株式会社増田採種場 専務取締役)

    テーマ:知的財産を活用したこれからの農業ビジネスの展開」~品種開発からマーケティングまで~ 

      2003年に政府が「知的財産立国」を宣言し、「知的財産推進計画」が策定されました。その推進計画では、事業戦略、研究開発戦略、知的財産戦略の3つの戦略を組合わせた「三位一体」経営が推進されました。また、「三位一体」経営を推進するためには、「キャッチアップ型」から「フロントランナー型(市場創出型)」の企業への移行が求められています。この「三位一体」経営は大企業では実践されていますが、人、もの、金の資源が限られた中小企業では、なかなか実践できない問題があります。

     今回のセミナーでは、知的財産を活用した「三位一体」経営や「フロントランナー型」の経営を実践されている株式会社増田採種場の専務取締役増田秀美様をお招きし、「知的財産を活用した種苗メーカーの挑戦」をテーマにお話しいただきました。

     同社は、静岡県磐田市で90有余年の歴史を有する種苗メーカーで、プリヴェールやケール、キャベツ等に特化し、品種改良(品種開発)を行っている企業です。今回は特に、開発に10年を要したプチヴェールの開発秘話を中心に、単に開発した種苗を販売するのではなく、10年先の市場を創出すための自社農場でテスト栽培、知財活用とマーケティング分析に基づいたブランド戦略、価格設定等々、「フロントランナー型」の経営事例についてお話しいただきました。

     

     

    ★2022年11月1日(火)18:30-20:00

    知泉会セミナー(ハイブリッド開催)

    講師:長澤 健一 様(キヤノン株式会社 専務執行役員 知的財産法務本部長/経済安全保障統括室長、内閣官房 経済安全保障法制に関する有識者会議 委員)

    テーマ:「経済安全保障と将来を見据えた知的財産戦略」

     本年2月に勃発したロシアによるウクライナへの侵攻は、“地政学リスク”という多くの日本人が忘れていた古典的な言葉を思い起こさせる機会となりました。そのような中、第208回通常国会で5月11日に経済安全保障推進法案(経済施策を一体的に講ずることによる安全保障の確保の推進に関する法律案)が可決成立しました。

     これは、米中新冷戦といわれるハイリスクな環境下でグローバルビジネスを展開する日本企業のビジネスマンにとって、経済合理性だけで戦略を判断しない“広い視野”と“高い見識”、グローバル・マーケットの将来性やグローバル・サプライチェーン企業の競争力進化などを見極める“先を見通す力”といった、これまで以上に高い実力が求められる時代になったものと思われます。

     そうした中、こうしたグローバルビジネス環境の激変を、自社、ひいては日本の産業を再興していく絶好のチャンスと捉え、知的財産業務に携わる人財こそが日本のビジネスを勝利に導く戦略上重要な立場にあるという意識のもと、新たな思考と行動が求められていくのではないでしょうか。

     今回は、こうした時勢を踏まえ、内閣官房「経済安全保障法制に関する有識者会議」の委員であり、本知泉会の特別顧問でもある長澤健一様より、標記テーマについてお話頂きました。 

     

    ★2022年10月4日(火)18:30-20:00

    知泉会セミナー(オンライン)

    講師:青木 博通 様(ユアサハラ法律特許事務所 パートナー・弁理士)

    テーマ:「インターネット、メタバースと商標」

    今回は、インターネット、メタバースと商標について、権利形成、権利侵害についてお話いただきました。

     

    ★2022年9月20日(火)18:30-20:00

    ひとり知財サポート(ハイブリッド開催)

    テーマ:「ワイガヤでお悩み解決相談会」

       今回初めての企画として、会員同士での“お悩み解決相談会”を開催しました。

     一人知財をはじめ少人数の知財では、日々の業務で、どうしたら良いかわからないこと、悩んでいることが多々あるとおもいます。

     「他社の知財部はどう考えているの?」「実際どうやっているの?」対特許庁、対特許事務所、対社内各部署・経営陣、対発明者・・・。さまざまな課題・・・。今、まさに悩んでいることから、日々の業務の中でのちょっとした疑問まで、みんなで持ち寄って、ざっくばらんにシェアする。ワイワイガヤガヤと話すことを通じて、解決の糸口をみつけるヒントが得られるかもしれません。

     「自分のところのやり方はこれでいいのか?」という課題の提供、あるいは「こんな方法でうまくいっている」といった自社事例の提供を、会員同士で気楽に話できる場ということで開催しました。

     

    ★ 2022年7月5日(火)18:30-20:00  

    知泉会セミナー(ハイブリッド開催)

    講 師:河野 英仁 様(河野特許事務所 所長・弁理士)

    テーマ:「中国専利法第4次改正と実務上の注意点」

     2020年10月17日に中国全国人民代表大会常務委員会会議にて中国専利法第4次改正が成立いたしました。2008年の中国専利法第3次改正から12年ぶりの改正であり、特に、損害賠償額の引き上げ、部分意匠制度の導入、開放許諾制度の新設など、中国とビジネスをする者にとって非常に影響を受けるものが含まれております。

     今回は、中国への留学、中国特許事務所での勤務のご経験もあり、中国専利法に精通されている弁理士の河野英仁先生をお招きして、中国専利法第4次改正と実務上の注意点につきましてご講義をいただきました。

     

    ★ 2022年5月10日(火)18:30-20:00  

    知泉会セミナー(ハイブリッド開催)

    講 師:藤原 康高 様(弁理士 スズキ株式会社 知的財産部 専門職 部長)

    テーマ:「インド特許制度」

     自動車業界において新しい市場の開発や新しいコンセプト車種の創出等、特異な存在で先進的な企業経営を行っているのがスズキ株式会社です。また、同社はいち早くインドに進出し合弁企業を設立、同地で自動車の開発と生産を行うことで現地に根差した企業として活動されてます。

     今回は同社の知的財産部 専門職 部長の藤原様をお招きし、インド特許法の概要や、インドにおける同社の知的財産活動について、事例を交えてお話しいただきました。

      また今回は久しぶりに会場開催とオンライン開催のハイブリッド方式で開催しました。 

     

    ★ 2022年3月8日(火)18:30-20:00  

    知泉会セミナー(オンライン開催)

    講 師:高部 眞規子 様(西村あさひ法律事務所 弁護士, 元知的財産高等裁判所長)

    テーマ:「知的財産訴訟における損害賠償額の潮流」

     液晶テレビ「レグザ」での知的財産訴訟における損害賠償額に見られるように、近年の知的財産訴訟では以前よりも損害賠償額が高額化しつつある印象を受けるということを耳にするようになってきました。その一方で、損害賠償額が高額化しているのではなく、いつの時代でも知的財産権の価値を適正に評価しているにすぎない、という意見もあります。

     本当に、損害賠償額が高額化している時代の流れなのか。原告、被告のいずれの立場でも損害賠償額がどのくらいになるかについては決して見過ごすことができない非常に重要な問題であり、知的財産訴訟において、どのようにすれば有利に進めることができるのか。

     今回は、2018年から2020年まで知的財産高等裁判所長を務められ、現在は弁護士である高部眞規子先生をお迎えして、知的財産訴訟の時代の流れ、知的財産訴訟における企業が意識すべき戦略、実務について、お話頂きました。

     長年、知的財産訴訟に携わってこられた髙部先生ならではのご意見を頂けました。

     

     

    概要 | プライバシーポリシー | サイトマップ
    ログイン ログアウト | 編集
    Jimdo

    あなたもジンドゥーで無料ホームページを。 無料新規登録は https://jp.jimdo.com から

    閉じる